筋トレ~芸能人に加圧トレーニングが人気なわけ~


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少し前に講談社から「紀香バディ!」という本が出た。表紙の藤原紀香の写真を見て、そのお腹の贅肉のなさに思わず「職人」を感じたものだ。芸能人という商品としての妥協なき自己管理を垣間見た気がした。そんなオーラ漂う「バディ」の持ち主藤原紀香の趣味の一つに「加圧トレーニング」がある。

加圧トレーニングは普通の筋トレとどう違うのか。加圧トレーニングとは、専用の加圧ベルトで腕や足の付け根を締めて加圧し、一時的に血の流れを制限する。すると腕や手のひらが赤くなるが、これは普段血が流れにくい毛細血管にも血が流れている証拠。

その状態で軽く10分ほどトレーニングをする。すると、普段使わない筋肉も広範囲に動くようになり、筋肉に疲労物質である乳酸が蓄積される。すると、筋肉が疲れているといことが脳に伝わり、成長ホルモンが分泌される。この、成長ホルモンこそ脂肪を分解してくれる特効薬なのだ。

運動終了後加圧ベルトを外す。すると、血流によって成長ホルモンは全身に運ばれるので、加圧した腕や足だけでなく、全身の脂肪を燃やし、筋力をアップさせてくれるというわけ。

短い時間で最大の効果を狙った加圧トレーニング、忙しい芸能人に人気なのもわかる気がする。

バラエティ番組でも芸能人の共通の話題としてよく加圧トレーニングが出てくるので、本気で流行っているんだなあ、これは効果ありそうだなあ、と感じる。明日から筋トレを、タオルで腕と足を縛ってやってみようか、などとつい思ったりするのだが、それはやっぱりダメなのだろうか。