高齢者こそ筋トレは必要!?


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高齢社会になった、と最近実感する。「なんだかお年寄りばっかりだな…」と感じることが増えた。駅などで急いでいる時、杖をついた高齢者がフラフラと前に立ちはだかってイライラする。電車で席にはせっかく座れたのに席を譲らなくてはならないことも多くなった。元気な高齢者に突き飛ばされて座ろうとした席を奪われることも。

あれー、と思うのだが、これが高齢社会なのだ。この状況に慣れなくてはならないし、将来自分もそうなるんだと肝に銘じた。

この本格的な長生き社会の中で、若者を圧倒するぐらいの老人パワーが発揮されているわけだが、その反面寝たきりの高齢者も沢山いる。

寝たきりの大きな原因は「脳梗塞」と「転倒」転倒だといわれているが、その「転倒」を防ぐために、厚生省が「介護予防」と称して高齢者に筋トレを勧めている。

日常の動きに耐えうる筋力をキープさせ、高齢者の自立を促すためだ。確かにダンサーなどを見ていると、筋肉を鍛えることは老化を防止することなんだと思うし、自分でも筋トレをすると、動きが軽やかになるのを実感する。これを高齢者に応用しない手はないのかもしれない。

筋肉は60歳ぐらいからどんどん低下するらしいが、その反面、鍛えると高齢者でも筋力は付くらしい。筋肉の材料となるたんぱく質をしっかりとりながら筋トレを行うと、徐々に筋肉量が増えていくそうだ。ただし無理は禁物である。厚生省の勧めにしたがって無理をして筋トレをし、鼻血を出したり入院した高齢者もいたそうだというから。