バスケットボール選手と筋トレ


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バスケットボール選手で筋トレと言ったら、NBAのカール・マローン選手が有名だ。徹底した自己管理を行い、新人選手よりも1時間早くジムに入ってトレーニングをしていたそうだ。

おかげで19年間第一線で活躍し、18年間で彼が欠場したのはわずか10試合だった。引退した時、彼は41歳になっていた。彼の例を見ると、やはりしっかりしたトレーニングは肉体の老化を防止するものなんだなあと感心する。 バスケットボールは短時間当たりの運動量が多い。

試合時間が10分単位なのは、逆に言うと鍛えぬいたスポーツマンでも10分以上続けるのはかなりキツイということだ。バスケットボール選手に必要な筋トレは、ボールを投げる腕や肩の筋肉はもちろん、「ジャンプ」する競技なので、足、特にふくらはぎの筋肉を鍛えるのが重要となる。

面白いのは、トレーニングも、ジャンプをしながら行うものが多いことである。

例えばダンベルを両手に持ち、片足飛びをするトレーニング。これは、ジャンピング・レッグホップと呼ばれ、攻撃チャンスを得るために相手の動きを読んで瞬発力を発揮するオフェンシング・フットワークに役立つそうだ。あとは、ジャンピング・スクワット。

要するにスクワットをジャンプしながら行うトレーニングだ。肩にバーベルをかついで足を肩幅に開き、膝を適度に曲げてジャンプする。着地したらまた膝を曲げる。

これは相当きつそうだ。リバウディング、などの空中戦には下半身や大腿部の筋肉とともに、大臀筋(おしり)も重要となる。ジャンプ力を伸ばすには下半身全体の筋肉を鍛えなくてはならないのだ。