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定期的に筋トレをすることは知的現代人の条件である。とにかく何も考えずに習慣にしてしまおう。ある日鏡に映る自分の「まんざらでもなさ」に幸福感をおぼえるだろう。
野球選手と筋トレ
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野球選手で筋トレ、と言ったら真っ先に思い浮かぶのが現在オリックスに所属している清原和博選手である。FAで憧れの巨人に移籍したものの、実力を発揮できず、怪我も続き、絵に描いたような悲劇を味わった彼だが、一大決心をしてアメリカに渡り、ケビン山崎の指導を受けて肉体改造に励む。その結果、あっと驚くような別人に変わってしまった。なんだか筋肉のよろいで武装したサイボーグのような感じがした
。まるで北斗の拳に出てくる悪役のようだ。PL時代の細身でナイーブな少年の面影はもうどこにもいなかった。万物は流転する。
話は脱線したが、あれほどの肉体改造は彼の野球にとって良かったのだろうか。
巨人時代からの過去10シーズンで100試合以上に出場したのはわずか4シーズン。なぜなら怪我や肉離れで故障が続いたからだ。どうやら、筋肉のよろいは清原の身に付かなかったらしい。どこまでも苦しむ彼のプロ野球人生だとため息が出る。
実際のところ野球選手にはそれほどまでの筋トレは必要なものなのか。ポジションによっても違うが、投手や捕手などは、運動時間が長いので、持久力や筋肉、関節の強さが求められる。
だから、筋トレも重要だが、同じくらい糖質の補給等の栄養補給が重要となる。内野手・外野手などは、瞬発力が要求されるポジションなので、たんぱく質の補給が大事だ。
それと同時に試合中の糖分補給も大切。いずれも「体が出来ている」ことが前提の話なので、もちろん筋トレは重要。ただ、清原ほどの肉体改造が必要かというとそれは賛否両論だ。まあ、あれはそういうもんだいではなく、男の意地だったのかもしれないが…。