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定期的に筋トレをすることは知的現代人の条件である。とにかく何も考えずに習慣にしてしまおう。ある日鏡に映る自分の「まんざらでもなさ」に幸福感をおぼえるだろう。
筋トレでかっこいいボティ!
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自己管理のため、と称してなんとなくフィットネスクラブの会員になっている。そんなに熱心に通っているわけではないが、やはり、行けば行ったで、「やっぱり来てよかった」と思う。
まず、フィットネスクラブというところは鏡が多い。そして、トレーニングウエア等、薄着で鏡に映るものだから、嫌でも自分の体型を意識する。そして「いやだなあ」と思った部分をなんとなく集中的にトレーニングしてしまったりするのだ。週に1回程度でも自分の身体を意識してトレーニングすると、日常生活でふと鏡に自分を映したとき、「あ、やっぱりやってると違う」と思うことが多々ある。
そして、フィットネスクラブにいる他の会員さんから受ける影響も大きい。エアロビクスでもしようとスタジオ前の列に並んでいると、なんとなく前の人の後姿を見てしまう。自分と同じ女性だったらなおさらじっくりとチェックしてしまう。ある日、私の前に並んだ人は、体が薄く、ウエストが締まり、おしりもぎゅんと上がっていて、そのせいか足がよけいに長く見えた。そしてなにより羨ましかったのは、二の腕が締まり、上腕二頭筋が軽く盛り上がっていたこと。
「腕が締まっているってかっこいいな~。腕にこそ年齢は出るな~。若い子はいいよな~。」などと思っていたとき、その人がふいにこちらを振り返った。すると、その人は若い子でもなんでもなく、40代半ば過ぎのかなり大人の女性だったことが判明した。あっと驚いた。すごいな、やるな、と。それと同時に実感した。
「体型だけは自分の努力如何でいくらでも若さを保てるんだ」ということを。花の命は伸ばせるのだ。